那須氏がYouTubeのコラボ企画で名手カシージャスを直撃
2004年のアテネ五輪でU-23日本代表のキャプテンを務めた那須大亮氏は、2020年元日の天皇杯決勝を最後に、惜しまれながらも18年間のJリーガー生活にピリオドを打ち、現在は動画共有サービス「YouTube」を通じてさまざまなサッカー界の情報を発信している。かつての同僚であるJ1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの紹介で、元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏との対談が実現したことを明かし、名手が選ぶベスト11が反響を呼んでいる。
“Jリーガー兼YouTuber”の先駆者である那須氏は、YouTubeチャンネルの登録者数が37万人を突破。高校や大学サッカー部への“体験入部”や、MF中村俊輔(横浜FC)とMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)という日本サッカー界を代表するFK(フリーキック)キッカーとのキックターゲット対決など、企画色に富んだコンテンツは人気を博す。
最新作では、イニエスタの紹介により、スペイン1部レアル・マドリードやスペイン代表で長年活躍したGKカシージャス氏との対談が実現。世界的名手が選んだ「ベストイレブン」を紹介している。
カシージャスが選んだのは4-4-2で、GKには元イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォン(パルマ)を選択。長年しのぎを削ったライバルについて、「若手のお手本のような存在。少し嫉妬心はあります」と話した。
4バックの一角には、レアルで共闘した元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏を入れ、「もうサッカーの歴史上、彼以上の左SBは現れないと思うくらい素晴らしかった」と最大限の賛辞を送った。
また、中盤には現在FCバルセロナの指揮を執る元スペイン代表MFシャビ、イニエスタ、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンらをセレクト。「ジダンはもうマジックだった」「アンドレスはスペイン版ジダン」とテクニシャンたちについて、感嘆の言葉を並べた。
2トップには元ブラジル代表FWロナウド氏も選んでおり、「ロナウドはもう言うことはないです。テクニックも素晴らしかったし、見ていて楽しい選手でした」と説明している。
動画内ではベストイレブンの全メンバーや選出理由について語られており、注目の内容となっている。
からの記事と詳細 ( 名手カシージャスが歴代ベストイレブン選出 「少し嫉妬心がある」と語った選手は? - Football ZONE web )
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