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Tuesday, July 19, 2022

税理士試験まであと少し!夢に向かって頑張る時間が幸せKaikeiZine|“会計人”のための税金・会計専門メディア - KaikeiZine

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税理士試験まで2週間を切りました。この2週間はこれまでと比べて格段に濃い時間になるはずです。本日は、試験前最後の記事ということで、応援メッセージを送ります。

ワクワクして夢に向かって頑張る時間、それが幸せ

もうすぐ1年に1度の税理士試験です。合格のためにたくさんの時間と労力を使い、中には犠牲にしたものもあったでしょう。

泣いても笑っても残り2週間を切りましたね。

突然ですが、朝ドラ「ちむどんどん」の中で、山中崇さん演じる「田良島さん」という上司が、部下に言うセリフが、色々と素敵なのです。

先日、企画を練って悩んでいる部下(女性)に、「あきらめるのか?自分の幸せを」と言う場面がありました。

続けて、

「幸せは結果ではない」

「ワクワクして夢に向かって頑張る時間、それが幸せってもんじゃないのか?」

「指くわえて待っていても、幸せは訪れない」と。

このセリフを聞きながら、私の頭はすぐに、税理士試験の受験時代を思い出しました。ドラマは、仕事か結婚か…女性の幸せは…のような内容で、税理士試験とは全く関係なかったのですが(笑)。

試験勉強をする時間を、辛いと感じるか幸せと思うのか。

私は、勉強できるって楽しいな、幸せだなと思っていました。

いや、正確には、そう思うように自己暗示をかけていたのかもしれません。

もちろん、模試で思うような結果が出せなかったり、覚えたはずのことが全然頭に残っていなくてイライラしたり…ということは日常茶飯事でした。

でも、いつも根底には「育児で忙しいなかでも、自分のために時間を使って、将来の夢に向かって頑張るのってワクワクするな~!」というのがありました。

そう、まさに「ちむどんどん」していたのです。

(※ちむどんどん=沖縄の言葉で「胸がワクワクする気持ち」)

残り2週間弱で意識すること

あと2週間弱、下記を意識してみてください。

1. 家事の手抜きや、子どもといっぱい遊んであげていないという罪悪感を持たない!

2. なぜ税理士を目指したのか、「税理士を目指そう!」と思った最初の気持ちを思い出す。

3. 「結局は細かいことを積み重ねることでしか頂上には行けない」(byイチロー)

1は、試験が終わってからいっぱい相手すればいいのです。

今ここで変に遠慮して合格が1年延びるくらいなら、少し我慢してもらって、今年合格しましょう!

2は、 「勉強がいつまで続くのかな」「なんでいろんなこと我慢してこんな勉強しているんだろう」と思うとき、税理士を目指そうと決めた頃の最初の気持ちを思い出しましょう。

その気持ちを時々忘れそうになって、目の前の仕事や育児でいっぱいいっぱいになりそうになることもあるけれど、思い出そう。

試験期間は数年だけど、私たちはまだ、あと何十年も生きていきます。

3は、『イチロー選手の「夢」をつかむ言葉』という本の中の一節です。

頂上へ行く近道がありそうで、実はないのかなと思います。

隣の人が簡単そうに頂上に行っているように見えても、実は(本人の自覚があるかないかは別として)「細かいことを積み重ね」ているのだと思います。

そして、「頂上」って変わります。

頂上に行けたら、また次の山の頂上へ行きたくなります。

それでも一つひとつの頂上からの景色は素晴らしいです。

心から「細かいことを積み重ねてきてよかった!」と思えるはずです。

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