4車線化と鬼怒川の新しい橋ができます。
鬼怒川の橋は仕上げ段階に
国土交通省 宇都宮国道事務所、常陸河川国道事務所と茨城県、筑西市、結城市は2022年10月12日(水)、国道50号「結城バイパス」の進捗について発表しました。
群馬・栃木・茨城を東西に結ぶ主要道路である国道50号のうち、茨城県結城市と筑西市を結ぶ区間の既存市街地を迂回する7.7kmのバイパスが結城バイパスです。栃木側の4.9kmは4車線で開通済み、残り2.8kmは暫定2車線となっているため、2023年春頃の4車線開通を目指し工事が進められています。
途中の鬼怒川に架かる新川島橋も、4車線化が進行中で、現在は床版のコンクリートを打設中とのこと。ここから舗装、標識、照明工事と進んでいきます。
なお、並行して架かる旧50号の川島橋は、完成から70年ほどが経ち著しく老朽化、鬼怒川の増水や地震などで、これまで幾度も通行止めを行ってきたそうです。新川島橋の4車線開通とともに、川島橋は通行止めとし、順次撤去していくといいます。
なお、詳細な開通日時などについては、改めて発表されます。
国道50号バイパス群は、群馬県みどり市から栃木県を経て、結城バイパスの途中までは全て4車線ですが、2車線に絞られる新川島橋付近で渋滞が発生しています。続く筑西市内の下館バイパス10.8kmも全て暫定2車線、協和バイパス6.3kmは未整備です。現在、その先の北関東道 桜川筑西ICまでバイパスをつなげる工事が進んでいます。
【了】
からの記事と詳細 ( 開通まであと少し 国道50号「結城バイパス」 茨城で詰まる北関東の動脈 変わる? - 乗りものニュース )
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