数ある美肌成分の中で、長年にわたり定番のビタミンC。さまざまな肌トラブルに役立つだけでなく、安全性の高さでも信頼度抜群。夏の疲れが肌に表れる時期だからこそ、塗り方、飲み方、おさらいしましょう。
・肌の老化予防にビタミンC 塗っても食べても強い味方【1】←今回はココ
・万能美肌成分ビタミンC 効果的な塗り方、のみ方のコツ【2】
【塗る&のむ】ビタミンCの働きをチェック!
「ビタミンC配合の化粧品やサプリメントなどを長く愛用している人の肌は全般的に色ムラが少なく、ツヤツヤしている傾向がある」と話すのは、クリニックモリの森文子院長。長年、多くの患者の肌を診てきた中での実感だという。
肌の外から美肌をつくる「塗るビタミンC」と、肌の中からトラブルを防ぐ「のむビタミンC」についての主な効果は下記の通りだ。
“肌の外”から美肌をつくる、塗るビタミンC
【1】できたシミを薄くするメラニン還元作用で黒いメラニンを薄くする。
【2】肌のハリや弾力をアップ
真皮のコラーゲンの生成を助ける。
【3】シワやたるみを防ぐ
老化の原因となる活性酸素を除去する。
【4】毛穴やテカリを改善
過剰な皮脂分泌をコントロールする。
“肌の中”からトラブルを防ぐ、のむビタミンC
【1】シミをできにくくする紫外線によるメラニンの生成を抑える。
【2】ストレスによる肌荒れを防ぐ
抗ストレス物質アドレナリンの合成を促す。
【3】鉄不足による不調の予防にも役立つ
野菜などに含まれる非ヘム鉄の吸収を高める。
「美白効果や皮脂分泌抑制、コラーゲン生成の促進など、ビタミンCには多様な働きがある。継続して使うほど、肌質そのものが改善していくのがわかる」(森院長)。
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