(Report by 轡田哲朗)
酒井宏樹が出場停止、清水戦を踏まえてどうするか
浦和レッズは6月24日にリーグ戦の17試合目で川崎フロンターレと戦う。全部で34試合のリーグ戦なので折り返し地点という感じもあるが、実際には湘南ベルマーレ戦がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の関係で延期日程なので、川崎とは2回り目の対戦になる。なので、リーグ前半戦をトータルで見るようなものは28日の湘南戦を終えた時点で考えてみたい。
このゲームに関しては、マチェイ・スコルジャ監督の定例会見で「我々は取りこぼしができないポジションにいると思います。目標を達成したいならば、この5試合を戦っていく中で順位を上げなければいけないと思います。今後数週間の我々の目標はそこにあります」と話されていたそのままで、勝ち点3を取りにいくべきゲームだと言える。確かに川崎はJリーグを見渡した時には強敵の1つで、これが開幕戦だったら引き分けてもそんなに悪くないと思えるだろう。ただ、これまでに勝って良さそうなゲーム、あるいは勝つべきゲームで勝ち点を落とした試合があるからこそ、このようなゲームを勝利してこそ取り戻していくことができる。
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