新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言の解除から2週間が過ぎ、少しずつだが劇場再開の動きも出てきた。
日本芸術文化振興会は9日、国立能楽堂(東京都渋谷区)の主催公演を7月から再開すると発表した。8日の定例公演、狂言「瓜盗人(うりぬすびと)」、能「氷室」からの再開となる。
独自に設定した感染拡大予防ガイドラインなどに基づいて、当面は591席のうち100席分を販売▽マスク着用でない客の入場を遠慮してもらう▽入場時の検温で37.5度以上の発熱がある場合は入場を遠慮してもらう--といった対策をするという。
一方、東京の一部の寄席が入場制限などをした上で再開したのに続き、若手二つ目の落語家らが連日出演していた神田連雀亭(東京都千代田区)も9日、7月1日からの一部公演再開を発表した。
再開するのは、平日昼の1時間、500円で入場できる「ワンコイン寄席」と午後の昼席。
高座と客席の距離が近いのが特徴だが、現在、その間にアクリル板の設置工事をしているという。そして、38席の小さなスペースだが、半分の19席にして、出演者は高座以外ではマスクを着用する。
芸能、エンタメ業界も、すぐにコロナ前に戻ることはできないが、工夫をこらして前に進もうとしている。今後、感染状況の変化によっては変更を迫られる中、関係者には難しい決断がしばらく続きそうだ。【油井雅和】
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June 09, 2020 at 09:33PM
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エンタメノート:劇場や寄席、少しずつ再開へ アクリル板設置や検温でコロナ対策 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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