PS4のシステムソフトウェアが2020年10月14日より8.0へとアップデートされた。これによって「パーティー」チャットを中心とした利便性の向上や、使用できるアバターの追加などが行われた。
主な機能強化や変更は以下のとおりだが、更新内容自体はとても多岐にわたっているので、詳細については公式サイトのリリース情報を確認してほしい。
- パーティ機能の強化
- パーティーのメッセージ機能の強化
- パーティーのグループ機能の強化
- トロフィーレベルが一新
- 新しいアバターの追加
- 認証アプリを使った2段階認証が可能に
- ペアレンタルコントロールの機能変更
同時に、Windows PC/Mac/Android/iOS向けに配信中のリモートプレイアプリは、「PS4 Remote Play」から「PS Remote Play」に名称が変更された。PS5に接続するオプションも追加され、PS5発売に向けた包括的なアップデートが今回行われた形となる。
しかし現在、一部の環境下において正常にオンライン機能を利用できない症状が出ているようだ。
ただいま、 #PS4 にて WS-44369-6 や WS-36770-3 のエラーコードが表示され正常にオンライン機能を利用できない症状を確認しております。調査及び復旧に向けて対応を行っておりますので、いましばらくお待ちいただきますよう宜しくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/vtq2MxDjV7
— Ask PlayStation JP (@AskPS_JP) October 14, 2020
具体的な不具合の症状についてはハッキリしないもの、ユーザーの反応を見る限りは、どうやら今回更新されたパーティー機能などフレンドと遊ぶための機能で一部不具合が出ている模様。
2020年7月中旬にシステムソフトウェア8.0のベータテストが行われていたのだが、筆者の環境においてはベータテストも含めて特に大きな不具合は発生していなかった。それなりの規模でテストが行われたとは思うのだが、そうしたテストでも確認できなかった限定的な環境や組み合わせでエラーが発生していると思われる。
システムが停止するような深刻な不具合ではないため、現在もシステムソフトウェア8.0の配信は継続されている。ネットワークエラーが出た場合ほぼ諦めるしかないと思うので、次の修正アップデートが配信されるまで今しばらく我慢するしかなさそうだ。
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科学&テクノロジー
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