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Monday, March 14, 2022

植物性多糖類によるバリアフィルムで肌を保護!スギ花粉の付着を97%防止する新技術を、サティス製薬が開発:時事ドットコム - 時事通信ニュース

pasipaso.blogspot.com

[株式会社サティス製薬]

「1人でも多くの女性に正しい綺麗を」をビジョンに、スキンケア化粧品の開発とOEM製造を行う株式会社サティス製薬(代表取締役社長:山崎智士、本社:埼玉県吉川市)は、花粉やPM2.5から肌を保護し、肌トラブルを予防・ケアする新技術を、植物由来のスキンケア成分から開発しました。

花粉が肌にもたらすバリア機能の低下

春は、花粉をはじめとする異物付着の影響により、1年の中でも肌のかゆみに悩む方が多い季節。皮膚に異物が付着するとバリア機能は低下し、乾燥や炎症の発生要因になります。中でも、2月から4月に飛散のピークを迎えるスギ花粉は、付着すると細胞間脂質の供給が滞り、バリア機能の回復スピードが低下することが確認されています。

花粉による肌荒れを防ぐスキンケア技術『植物性多糖類のバリアフィルム』

花粉の飛散量が多い時期は、季節の変わり目で肌の状態がゆらぎやすい時期でもあります。一方で、肌に塗布することで花粉の付着を防ぐ技術は、従来、UVカット技術を応用したものが主流でした。これは、肌の表面を覆うことで紫外線を防ぐための設計であり、肌内部のケアは困難でした。

当社は、3種の植物性多糖類※1を用いて、肌への花粉付着防止と肌トラブルのケアを同時に実現する新技術を開発。肌表面に形成するバリアフィルムによって、アレルゲン※2の刺激因子が直接触れることによる炎症を防ぐと同時に、季節の変化などによる肌トラブルの防止・ケアが期待できます。


※1 多糖類とは糖が連なり構成されている物質で、肌上に膜を作り保湿効果が期待できる
※2 花粉、PM2.5、ハウスダストなど

花粉の付着試験では、無処置のフィルターに花粉に近いとされる石松子が付着(図1左)、新技術の『植物性多糖類のバリアフィルム』を事前に施したフィルターには、石松子の付着がほぼ見られませんでした(図1右)。測定結果からは、『植物性多糖類のバリアフィルム』を適用すると、花粉の付着が97%抑制されることが分かりました(グラフ1)。

サティス製薬では、本技術を美容液やクリームなどに用いた、オリジナル商品の開発・OEM製造を行っています。ユーザーボイスをもとにした処方改良や、有効性評価試験を通過した本技術により、ユーザー満足度の高い製品を、開発コストや期間を短縮して販売することが可能です。

サティス製薬について


天然由来成分を中心とした高性能スキンケア化粧品の開発・OEM製造によって、ユーザー1人ひとりが持つ肌悩みを解消し、理想の肌状態へと導くモノづくりを行っています。D2Cブランドのスタートアップ支援を得意とし、ブランド立ち上げから運営の支援までトータルサポート。独自原料の開発や、製品の有効性・安全性評価試験、物流サービスなど、一気通貫でブランドの事業支援を行っています。今後も、化粧品を通じてユーザーの肌を理想の状態へ導きたいという想いを持つブランドを、OEM企業として支援を続けて参ります。

通販・D2Cブランドの開発実績800以上をもつ当社では、立ち上げ支援サービスを多数ご用意しております。
▼ブランド立ち上げに役立つ情報を配信している公式Instagramはこちら
https://www.instagram.com/saticine_cosme_oem/

企業プレスリリース詳細へ (2022/03/15-11:17)

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