一日の始まりはさっぱり朝洗顔から。洗顔料を使わないほうが良いという説を聞いたりするけど、それは本当に正しい？ 肌タイプによって洗顔料は変えた方がいい？ そんな朝洗顔にまつわる疑問に「ウォブクリニック中目黒」総院長 高瀬聡子先生がアンサー。正しい洗顔&保湿方法から、肌タイプごとの洗顔の方法や洗顔料の選び方、おすすめアイテムまで詳しく解説！
- 朝洗顔に洗顔料を使ってもいい？
- 正しい洗顔と保湿方法
- あなたはどのタイプ？自分の肌をチェック！
- 洗顔料を選ぶポイントとスキンケア方法
- 【普通肌】朝洗顔におすすめの洗顔料7選
- 【オイリー肌／脂性肌】朝洗顔におすすめの洗顔料7選
- 【乾燥肌】朝洗顔におすすめの洗顔料7選
- 【混合肌】朝洗顔におすすめの洗顔料8選
- まとめ：洗顔の知識も正しくアップデートを
お話を伺ったのは……
「ウォブクリニック中目黒」総院長 高瀬聡子先生
1995年、東京慈恵会医科大学を卒業後、同大学付属病院で皮膚科勤務を経て、2003年、スキンケアブランド「アンプルール」を立ち上げ、2007年美容皮膚科クリニック「ウォブクリニック 中目黒」を開業。肌の専門家としてさまざまなメディアで活躍。 講談社発行「いちばんわかるスキンケアの教科書」をはじめ著書も多数。
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朝洗顔に洗顔料を使ってもいい？
「朝洗顔の目的は、夜の間についた汚れや過剰な皮脂を取り除くこと。洗顔料は汚れと皮脂をきちんと落とすために使います。ただ、今の洗顔料には洗浄力が強いものが多く、取りすぎることによって本来あるべき皮脂膜というバリア機能まで低下させてしまう可能性もあります。ですので、肌質に合った洗顔方法で洗うことが大切です」（高瀬先生）
自分の肌質に合った洗顔方法とは？
普通肌
「ある程度の汚れや過剰な皮脂は出るため、ぬるま湯のみでのお手入れではなく、原則として、普通肌用の洗顔フォームを泡立てて洗ってください」
オイリー肌
「洗顔料をしっかり泡立てて、皮脂分泌が盛んな部位をメインになじませていきます。とくに分泌量が多いのが、 Tゾーンやマスクの影響で皮脂が出やすい鼻まわり・口まわりなどです。オイリー肌は他の部位も皮脂量が多いため、頬の高いところ以外は全体的にしっかり洗うとよいでしょう」
乾燥肌
「乾燥肌はレベルによって洗い方が異なり、朝は必ずしも洗顔料が必要なわけではありません。夜にしっかりと皮脂や汚れを落としておけば、朝の洗顔料は不要です。特に乾燥がひどい場合は、洗顔料を使わずぬるま湯だけで洗いましょう。ややドライな方は洗顔フォームを使うのも手。しっかり泡立ててから顔全体に薄くのせ、こすらずぬるま湯で落としましょう。毎日だと乾燥が気になる方は、週に1〜2回程度に調節を」
混合肌
「混合肌の方は部位によって皮脂の出方が違うため、部分ごとに洗い分けます。オイリーな部分には洗顔料をしっかりと使ったり、スクラブやふきとりタイプなどを取り入れて。それ以外の部分は基本的に普通肌用の洗顔料を使い、泡立ててなじませるとよいでしょう」
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正しい洗顔と保湿方法
肌タイプを問わず、正しい洗顔方法はきちんとおさえておきたいもの。基本をふまえたうえで、肌タイプに合わせた洗顔方法を取り入れて。
正しい洗顔方法
STEP1. 固形石けんや洗顔フォームは泡立てネットでよく泡立てる。
STEP2. 泡をたっぷり両手にとって、顔にまんべんなくのばす。
STEP3. 泡をなじませたあと、ぬるま湯ですすぎ残しがないように洗い流す。肌になじませるときは、こするのはNG。泡の厚みを利用してなでるように。
すすぎ残しはかゆみや炎症、さらには老化の原因に
「洗顔料は必ずしっかりと洗い流してください。とくに、髪の生え際や耳付近、あご下などのフェイスラインは洗い残しがないように入念に。十分に洗い流せなかった場合、汚れと過剰な皮脂を界面活性剤で包んだものが肌に残ります。それは肌にとってまったく必要がないもので、肌に刺激を与えて炎症を起こし、さまざまなトラブルにつながります。
かゆみや炎症などのトラブルの可能性だけでなく、長期的に見ると老化の原因にも。フェイスラインにニキビができる方は、ちゃんと洗いきれていない可能性があるので今一度洗い方のチェックを」
マスク生活では「鼻まわり・口まわり」のケアを重視して
「マスクの中は高温多湿状態なので、皮膚は温度を下げるために発汗を促します。発汗時には皮脂腺が刺激され皮脂も出やすくなるため、マスク内部には汗と皮脂がたまりがちに。その影響によって、マスクで覆われる鼻周りや口周りのトラブルが急増。ニキビや赤みなどを訴える人が非常に増えています。この部分の赤みは脂漏性皮膚炎と呼ばれ、炎症が起こると長期化しやすく根本的に治すことが難くなります。肌に合った正しい洗顔を行うことが最も有効だといえるでしょう」
正しい保湿方法
STEP1. 洗顔後すぐに化粧水をつける。
STEP2. 乳液やクリームでうるおいが逃げないようにフタをする。
STEP3. 日焼け止めでUVケアをする。
20分以内でスキンケアの全過程を終了する
「洗顔後すぐに保湿するのが大前提。乾燥肌をつくらないためにも、洗顔後は20分以内でスキンケアの全過程を終了させましょう。朝のスキンケアでは、UVケアまでをセットにすることをおすすめします」
あなたはどのタイプ？自分の肌をチェック！
朝洗顔の攻略のポイントは自分の肌状態を正しく知ること。「自分で簡単に肌タイプを見分けたいときは、洗顔後の肌状態をチェックしましょう。目安となるのは、洗顔後3〜5分後の肌。そのときの状態で肌タイプを確認してみてください」
つっぱった後になじむ→普通肌
「洗顔後5分経過してなじむ場合は普通肌だと考えられます。一度つっぱっても皮脂膜ができてなじみ、普通の状態に戻った場合は普通肌でしょう」
顔全体がテカる→オイリー肌
「皮脂分泌量が多い方は、洗顔後3～5分後に肌全体がテカってしまいます。このような状態になるなら、オイリー肌といえますが、洗顔料が進化し、皮脂の除去率が高くなった昨今では、30代以上でオイリー肌の方は非常に少なくなっています」
部分的にテカる→混合肌
「洗顔後にTゾーンなどが部分的にテカる方は、混合肌といえるでしょう。全体がテカるオイリー肌とは異なり、部位によって皮脂量に差があるかどうかが見極めるポイントとなります」
洗顔後すぐに乾く→乾燥肌
「洗顔後5分が経過するまでに顔全体がすぐ乾いてしまう方は、乾燥肌タイプといえます」
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洗顔料を選ぶポイントとスキンケア方法
普通肌は定期的に酵素洗顔をプラス
「基本的には普通肌用のフォームを使っていただき、定期的に酵素洗顔でディープクレンジングするのがおすすめです。洗顔後のお手入れは普通肌用の化粧水をつけ、乳液もしくはクリームを重ねます。乾燥しやすい目や口のまわりには重ねづけを。アイクリームを活用するのも〇」
オイリー肌は石けん系の洗浄成分を、保湿は乳液やジェルで軽めに
「基本的に皮脂分泌量が多いため、皮脂をしっかり除去できる洗顔料を選ぶ必要があります。石けんは皮脂除去力に優れており、オイリー肌の方におすすめです。テカリが気になる場合は、ふき取りタイプを活用するのもよいでしょう。洗顔後のお手入れは、化粧水の後に乳液もしくはゲルタイプの保湿剤を。やや軽めに仕上げるとよいでしょう」
ニキビ肌には皮脂除去力、角質除去作用に優れたものを
「ニキビ肌にはグリコール酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸などのAHA配合のものや、尿素など角質除去作用、皮脂除去力に優れた成分が適しています。これらの成分が配合された洗顔料を使うとよいでしょう」
毛穴の開きや黒ずみ
「毛穴の黒ずみにはタンパク質がつまっています。開きや黒ずみが気になるときは、タンパク質を分解する酵素洗顔を取り入れると、早く分解できる可能性が高いです。こうしたアイテムを定期的に取り入れてみてください」
乾燥肌にはフォームタイプを、洗顔後のしっかり保湿が重要
「乾燥が強い場合はぬるま湯のみでOKですが、洗顔料を使う場合は乾燥肌専用のフォームタイプがおすすめです。チューブタイプやジェルタイプなどさまざまあります。洗った後は化粧水をたっぷりと与え、乳液やクリームもしっかりと重ねてください。乾燥肌の方は朝に濃密な保湿をしても大丈夫です」
泡立てが苦手な方は泡タイプを活用して
「洗顔は事前にしっかりと泡立てることが大切なのですが、なかにはペーストを顔にのせて肌の上で泡立てる方も。肌に摩擦による刺激を与えてしまうため、こうしたやり方は避けてください。泡立てが面倒な場合は、肌への負担を和らげるためにもプッシュするだけで簡単に出る泡タイプを活用するとよいでしょう」
混合肌は使い分けを。洗いすぎによる乾燥に注意
「混合肌の方はベースに普通肌用、皮脂が多い部分にスクラブやふき取りの使い分けを推奨します。洗顔料を毎日使い分けるのが負担なときは、スクラブやふき取りなどを一日程度休んでもOK。 そのときは、全体を乾燥肌用の洗顔料で洗います。オイリー部分に使うもので全体を洗うと、乾燥肌の原因になるので避けてください。
スキンケアでも水分・油分バランスの調整を。化粧水は普通肌用を選び、乳液やクリームで調整するとよいでしょう。Tゾーンは控えめに、頬や乾燥する部分にはしっかり塗ってください」
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【普通肌】朝洗顔におすすめの洗顔料7選
「セラリー」ルミヌ ウォッシングフォーム
天然の洗浄成分を配合したポンプ式の泡タイプ。福岡県糸島産「またいちの塩」を配合し、海塩を含んだ泡が肌の水分とともに汚れを引き出す。弾力のあるきめ細かい泡を肌に置き、1〜2分の泡パックをするのもおすすめ。泡パックならなじませるだけで汚れをしっかり落とせるから、摩擦レスのお手入れを目指す方にも◎。
「オルビス」クリアフル ウォッシュ【医薬部外品】
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ニキビの原因と毛穴ケアにWアプローチする「クリアフルシリーズ」の洗顔料。5種の和漢植物由来成分とコラーゲンが肌コンディションを整えて、ナノVCショットカプセルが毛穴ケアに働きかける。濃密でボリュームのある泡がニキビの原因となる角栓汚れを溶かし落とす。
「ソソコスメティック」モイストバブルクレンジング
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クレンジング・洗顔・パック・マッサージ・シェービングができる5 in1の炭酸クレンジング。弾力のあるもっちりとした濃密な炭酸泡が、メイクや汚れを浮かせてオフ。洗顔後にもう一度顔全体にのせれば炭酸泡パックも楽しめる。上質な泡がワンプッシュで出てくるから、朝洗顔にも活躍すること間違いなし。豊富な美容成分を配合し、ハリのあるうるおい肌へ。
「ポーラ」B.A ディープクリアライザー
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いつもの洗顔に加える週2回のディープ洗顔マスク。なめらかなマスクで肌を包めば、朝の洗顔タイムが贅沢なひとときに。糖化やくすみ（※1）のある角質層を洗い落とし、「B.A」の美容成分を届けてうるおい・ハリ感・透明感をプラス。澄み渡るような洗い上がりで、明るくすっきりとした一日の始まりに。
「ルナソル」スムージングジェルウォッシュ
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肌を暗く見せる毛穴汚れ・古い角質によるくすみにアプローチするジェル洗顔料。みずみずしく心地よいジェルは泡立てずに使うタイプだから、肌になじませて洗い流すだけでOK。独自開発の「ポリッシングクレンズ処方」により、うるおいを守りながら毛穴の汚れや角栓をすっきり取り除く。メイク映えする明るい素肌に導く。
「エスト」アクティベート サーキュレーター
手では作れないきめ細かな炭酸の濃密泡で楽しむマッサージ洗顔。30秒〜1分間のマッサージで血行を促進。泡に弾力がありマッサージ中にへたらず、心地よいスキンケアタイムを堪能できる。くすみやざらつき（※1）も流してくれるから、洗い上がりはしっとりとうるおいのある肌に。
「プレディア」プティメール ファンゴ フェイシャルスクラブ ウォッシュ
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1品で角質ケアと洗顔を同時にできる泡立たない泥パック洗顔。天然ミネラル泥と2種のナチュラルスクラブを配合し、うるおいは残しつつも、ザラつき・ごわつき・くすみ（※1）・毛穴の黒ずみをオフ。コクのある泥で肌を包めば、エステのようなリッチな気分に。海を感じるフレッシュマリンフローラルの香りに癒やされて。
【オイリー肌／脂性肌】朝洗顔におすすめの洗顔料7選
「アンプルール」ブライトニング バー
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独自の「発酵ホイップピーリング処方」により、毎日のホームケアで角質ケアを可能に。３種の発酵液ブレンドが、古い角質を無理なくやわらげて取り除く。明るい肌へと導くハイドロキノン誘導体、うるおいを保つ吸着型ヒアルロン酸やセラミドなど、サポート成分も豊富。しっかりお手入れしたい日は、5秒間の泡パックもおすすめ。洗うだけでハリツヤのあるすこやかな肌に。
「カネボウ」スクラビング マッド ウォッシュ
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３段階の質感変化を楽しめるユニークな洗顔。重たいペーストを広げるとスクラブの崩壊によって軽くなり、水を少量含ませると一気に泡立つ。汚れ吸着効果に優れたクレイがすっきりと洗い上げながらも、つっぱり感のない仕上がりに。毎朝のデイリーケアとしても、スペシャルケアの部分マスク洗顔としても活躍。
「スイサイ」ビューティクリア ブラック パウダーウォッシュ
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テカリ・ベタつきのお悩みが深い方はこちらを。過剰な皮脂を吸着してからめとる黒の酵素洗顔パウダー。皮脂とともに毛穴の汚れもすっきり取り去るパワフルなアイテムなので、男性にもおすすめ。さっぱりサラサラの洗い上がりが心地よく、夏のお手入れにぴったり。毎日使用してO Kではあるものの、肌のコンディションに合わせて取り入れて。
「ファンケル」ディープクリア洗顔パウダー
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毛穴の汚れ・黒ずみ・角栓をオフし、うるおいキープを両立する酵素洗顔料。酵素が角栓のもととなるタンパク質にアプローチし、炭と吸着泥がうるおいを守りながら毛穴の汚れを取り除く。アミノ酸系洗浄成分と糖・ヒアルロン酸がうるおいの保持を叶え、つっぱり感なくうるつや肌へ。
「Mマーク」アミノ酸せっけん洗顔フォーム
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石けんベースの洗顔フォーム。やさしい使い心地のアミノ酸石けんだから、子どもから大人まで使用可能。きめ細かく濃密な泡が摩擦による負担を軽減。素早い泡立ちも魅力的。過剰な皮脂を落としながらも、肌が必要とするうるおいを守り、しっとりと洗い上げる。リーズナブルな価格も◎。
「エトヴォス」クリアソープバー
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つっぱらない洗い上がりにこだわった透明枠ねり石けん。もこもこ濃密泡が肌に密着し、毛穴の奥の皮脂汚れまでオフ。継続使用で毛穴づまりや毛穴の黒ずみも目立ちにくくなるように。刺激性に配慮し、石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、着色料、香料、パラベン不使用。敏感肌の方も子どもも使用OK。
【乾燥肌】朝洗顔におすすめの洗顔料７選
「アンプルール」ラグジュアリーホワイト ウォッシングフォームN
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クリームのように濃密で弾力のある泡でやさしく洗い上げる洗顔フォーム。リッチな使用感で肌を包み込み、至福の洗顔タイムを叶える。ヒアルロン酸や浸透型コラーゲンなどの美容液成分（保湿）を配合し、洗い上がりはふっくらやわらか。洗浄力に優れた石けん系洗浄成分と、マイルドなアミノ酸系洗浄成分をバランスよく配合し、洗うほどうるおう肌へと導く。
「エスト」クラリファイイング ジェル ウォッシュ
Amazon
うるおいを保ちつつ洗い上げるジェル洗顔料。顔色の濁りの原因となる酸化タンパク質を含む古い角質まですっきりオフし、保湿成分「CPコンプレックスα」がすすいだあともしっとり感をキープ。泡立たてずに使うタイプだから、顔を軽く濡らしてやさしくなじませるだけで簡単に洗えるのもうれしい。
「コスメデコルテ」フィトチューンフォーミングウォッシュ
Amazon
プッシュするだけできめ細かな濃密泡が堪能できる泡タイプ。植物系の洗浄成分を配合し、くすみの原因となる汚れをすっきりと落としながら、うるおいもきちんとキープ。しっとりソフトな透明感のある洗い上がりを叶える。詰め替え用も展開しており、エコなスキンケアも実現。
「カルテHD」モイスチュアウォッシングフォーム【医薬部外品】
アミノ酸系洗浄成分を使ったマイルドな泡洗顔料。ポンプ式で簡単にふわもこ泡が完成するから、忙しい朝にも活躍。手軽なのにきめ細かな泡ができ、汚れをしっかり吸着できる。肌あれ防止有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、すこやかな肌をキープ。やさしい使い心地へのこだわりも好感触。
「ファンケル」泥ジェル洗顔
Amazon
時間のないときに便利な泡立て不要のジェル洗顔。3種のクレイが毛穴の汚れ・ざらつき・メラニンを含む古い角質層まですっきりオフ。ヨーグルトエキスが古くなった角層をはがれやすくし、コメ由来乳酸菌がうるおい保持をサポート。泥ジェルをくるくるなじませて、黒から白に変わったら、洗い流しのサイン。つるっとなめらかな洗い上がりを味わってみて。
「ソフィーナ」乾燥肌のための美容液洗顔料〈リキッド〉
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乾燥肌のお悩みに応える朝洗顔にぴったりの美容液洗顔料。寝ている間に分泌された皮脂をきちんと落としながらも、必要なうるおいはキープ。やわらかな泡を肌にのばせば、ゴシゴシこすらなくても汚れがしっかり落ち、やさしい使用感を実現。贅沢な美容液成分を配合し、しっとりと洗い上げる。
「インフィニティ」モーニング リニュー
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洗顔料と美容液の効果をあわせもつエッセンスジェル。朝の汚れを落とすために必要最小限の洗浄成分を配合し、しっとりとした洗い上がりで肌のごわつき（※1）や角栓をオフ。化粧ノリのいいつるんとなめらかな肌に整える。泡立てないタイプで使い勝手も◎。夜のクレンジング後も使用可能。
【混合肌】朝洗顔におすすめの洗顔料８選
「ソフィーナ iP」ポア クリアリング ジェル ウォッシュ
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洗顔後も残ってしまう落としきれない角栓にアプローチする週1・2回の集中ケア洗顔料。乾燥肌の部分使いにぴったりのアイテムで、鼻周りや口周りの毛穴づまりのお悩みを解決しながらも、うるおいは守ってくれる優れもの。30代以降の方が使う毛穴づまり対策洗顔料に◎。
「キュレル」皮脂トラブルケア 泡洗顔料
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皮脂によるベタつきと乾燥性敏感肌によるカサつき。相反するお悩みをまとめてケアする泡タイプの洗顔料。セラミドケアで肌あれしにくい健やかな肌へと導き、皮脂溶解成分が毛穴の汚れや過剰な皮脂をしっかり落とす。やさしい使用感をキープしつつ、対処に困っていた肌悩みを忘れさせてくれるはず。
「ロゼット」洗顔パスタ 海泥スムース
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毛穴汚れ・ザラつき（※1）・黒ずみが気になる方向けの洗顔料。ミネラル豊富な植物エキスを配合し、陶器のようなつるつるの肌に導く。海泥を含んだもっちりとした泡が、古い角質や汚れをからめ落とす。植物エキスがキメを整え、うるおいを感じる洗い心地を叶える。
「オバジC」酵素洗顔パウダー
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ビタミンC配合の酵素洗顔パウダー。うるおいを守りながらも毛穴の黒ずみ・角栓づまり・ざらつき（※1）はしっかりオフ。化粧のりのいいつるりとした肌に。スペシャルケア級の満足感でありながら、1日1回なら毎日使ってOKなのもうれしいポイント。毛穴やざらつき（※1）が気になる場所の部分使いに。
「イプサ」クリアアップローション 1
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「皮脂溶解ソフトマイクロボール技術」を採用した、ふきとり角質層ケアローション。過剰な皮脂によって積み重なった不要な角層をほぐし、なめらかな感触に整える。肌タイプで選べるアイテムで、1はベタつきが気になる方向け。皮脂が増えがちな鼻周りや口周りのふきとりケアにおすすめ。
「ベネフィーク」リセットクリア N
ひたして・うかせて・からめとる、ふきとり化粧液。きちんとお手入れしていても肌にたまりがちな不要な角質をやさしく除去。とろみのあるテクスチャーで保湿力に優れ、ふきとりケアとは思えないしっとりとした使用感を叶える。さわやかなハーバル・フローラルの香りも心地よい。
「サボン」フェイスポリッシャー リフレッシング
すっきりしたい朝の肌にぴったりな、洗顔と角質ケアが同時にできるフェイス用スクラブ。ホホバ由来のスクラブ粒子が古い角質や毛穴の汚れを除去。死海のミネラルやジェリコローズが肌にうるおいを与え、水分・油分のバランスが整った肌に。清涼感のあるミントの香りが朝を爽快に彩る。
「トランシーノ」薬用クリアウォッシュ EX
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毛穴・肌汚れをオフする、ふわもち濃密泡の洗顔フォーム。洗顔の肝といえる泡の質にこだわり、泡立ち・泡もち・泡の細かさ・泡の粘りの4大泡力となってパワーアップ。汚れを落とすのはもちろん、毛穴周りの肌をケアする2つの成分も配合。約50%もの保湿クリーム成分を配合し、しっとりと贅沢な洗い上がりを実現。
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まとめ：洗顔の知識も正しくアップデートを
「過剰な洗顔や角質除去をしても、20代前半まではトラブルなく過ごせていたかもしれません。しかし、20代後半、30代になると洗いすぎによって乾燥肌、敏感肌化していく方が非常に多くみられます。
10代や20代前半までは、洗い上がりにキュッキュとした感覚になるくらいまで洗っても問題ありません。しかし、30代でキュッキュとなるほど洗うのはNG。つるっとした感覚は気持ちいいですが、肌が必要とする皮脂まで落としてしまっています。乾燥肌、敏感肌をつくらないためには、やや物足りないくらいの感覚で洗える洗顔料を選ぶことが大切です。
年代に合わせてスキンケアを変えていくように、洗顔料の選び方もアップデートして」（高瀬先生）
※1 汚れや古い角質層による
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