ドル安の流れ、対中南米通貨に対しても強い=メキシコペソ
水曜日のパウエル議長発言を受けたドル売りが、対中南米通貨に対しても優勢。ドルメキシコペソはロンドン朝の19.35近くから19.12割れまで。南アのラマポーザ大統領が不正疑惑を受けて辞任を検討と報じられ、一時新興国通貨売りの流れが強まる場面が見られたが、その後ドル売りの勢いが勝った。ブラジル第3四半期GDPの弱さも中南米通貨全体の重石となった。
メキシコペソ円は7円05銭前後がしっかり、ロンドン市場での新興国通貨売りの局面で安値を付けた後、いったん買い戻しも、その後のドル円の下げで安値近辺を再び付けている。
MXNJPY 7.076
(配信:みんかぶFx 2022/12/2(金) 7:40)
ドルランドは高値から少し調整もランド安圏=南アフリカランド
昨日の海外市場でドルがほぼ全面安となる中で、ドルランドはドル高ランド安に。南アランドの政治リスクを警戒した売りが厳しかった。ラマポーザ大統領は不正疑惑を受けて、辞任の意思を示していると一部で報じられており、今後の政局不安への警戒感がかなり強まっている。ドルランドはロンドン朝の1ドル=17.06ランド台から17.96ランド台まで大きくドル高ランド安が進んだ、その後調整が入って17.50ランド台での推移となっている。
USDZAR 17.595
(配信:みんかぶFx 2022/12/2(金) 10:57)
海外市場でドル安元高も7.04前後がしっかり=中国人民元
中国での新型コロナの新規感染拡大が落ち着き、ピークアウト期待が広がる中で、昨日中国市場朝、海外市場とドル安元高の動き。朝方に1ドル=7.09元台から7.04元台を付け、その後7.09元台を回復も、海外市場で7.04現代を再び付けている。今朝も中国での新規感染者数減少が報じられていることもあり、やや元買いの動き。とはいえ、7.04元台でのドル売りに慎重姿勢が見られることもあり、7.05台に戻している
対円では元買いが進む中で、海外市場で一時1元=19円70銭台まで上昇。その後19円15銭台を付けている。
USDCNY 7.0591
(配信:みんかぶFx 2022/12/2(金) 10:53)
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