チバテレ（千葉テレビ放送）
コロナ禍による宿泊療養施設での清掃作業に使ってもらえればと、千葉県船橋市に25日、医療用マスクと防護服が寄贈されました。 マスク1000枚と防護服400枚を船橋市に寄贈したのは、市内の不動産会社 レオ・コーポレーションです。 この会社は、去年6月にも市内の新型コロナ宿泊療養施設での清掃作業などに役立ててもらおうと寄贈を行っていて、市によりますと、マスクなどは現在、市内に2か所ある宿泊療養施設のホテルで、陽性者が滞在した部屋の消毒や清掃を行う作業員が使用しているということです。 ことしも、続くコロナ禍を支援しようと、再び寄贈を行ったということで、目録を受け取った松戸徹市長は、「油断できない感染状況が続く中、市民を守るため活用させて頂きます」と謝意を述べました。 レオ・コーポレーション 吉村 太佑社長 「（マスクなどは）数が少ないと伺っていたので、我々が調達できる範囲で買わせて頂いて、微力ながらですが、少しでも役に立てれば」
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