保護団体によってシステムが違いますが、審査を通ってボランティアになったものの、自分が病気になるなどの理由でペットの世話ができなくなった場合、もとの保護団体で引き取ってもらえるところもあるようです。他のボランティアの方々とのかかわりを通して社会参加でき、新しい世界が広がると思います。 私は遺産を残せるかどうかわかりませんが、もし多少なりとも残ったら、高齢の飼い主と死に別れた動物のお世話をしている団体にほんの寸志程度でも寄付をしたいと考えています。あるいは、高齢者の心を慰めたペットたちが最後まで幸せに暮らせる老ペットホームをつくるための基金に加えていただけたら――。これまで代々の猫たちから受けた恩に、多少は報いることができるのではないでしょうか。 ◆穴あきセーターが外出着に昇格 猫関連で、もう一題。 私はそそっかしいので、食事中、すぐ食べこぼしをします。家でよく着ていたベージュ色のセーターに、うっかりお肉のおいしい汁をたらり。肩口と胸のあたりにこぼしてしまいました。すると、すぐにくいしんぼうの猫が飛びついてきて、汁がついたところだけ齧ってしまったのです。
からの記事と詳細 ( 樋口恵子「猫は心のリハビリ介護士。遺産が少しでも遺せたら、代々の猫たちの恩に報いたい」(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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