水分を補う保水と、水分と油分を補う保湿。化粧水、美容液、クリームなどスキンケアアイテムは豊富だけど、すべてを網羅する必要はないことをまず覚えておこう。
「テカリがちなら皮脂で水分を抱えられるので、化粧水など肌の内側を潤す”保水”をケアの主体に。皮脂が出にくい場合は潤いを留められないから、クリームや乳液の油分でフタをする”保湿”が欠かせない。自分の肌には何が重要かを見極めて」(皮膚科医・友利新先生)
そして夏の間、さっぱりケアを続けてきた人は要注意だ。「油分をレスしすぎると皮脂が分泌され、余計にベタつきがちに。水分を補うだけでなく、油分で肌を保護しないとさまざまな肌トラブルの原因になることも」(ビューティースペシャリスト・猪越理恵さん)。秋口に肌がガクッと落ち込まないよう、保水・保湿の強化はマストと心得て。「いつものケアにプラスしやすいブースター美容液やローションパックを取り入れるのも肌の底上げに有効です」(メイクアップ・アーティスト・松井里加さん)
1 顔の形に沿わせながら、もれなく丁寧にお手入れを。
「みんな、スキンケアが雑! 顔の凹凸を意識し、すべての面に化粧水やセラムが行き渡っているかを確認してほしい。気になる部分は重ね塗りするといったプラスひと手間が大事。肌が不調だからとアイテムを変える前に、塗り方や使用量の見直しを」(猪越さん)
2 目指すのは、お風呂上がりの水分を含んだ明るい肌。
からの記事と詳細 ( 正しい保水と保湿で、もっちり肌にアップデートするには?【素肌リニューアル計画】 - VOGUE JAPAN )
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